スイーツの処方

スイーツといえば、お茶の時間が思い浮かびます。

お茶の時間って、一日のうちで、心と精神を統制するための大事な役割を有しています。何事に関しても、そうですが、何かに集中することは、とても大切です。お茶の時間は、集中の時間の合間にある空白のようだけれども、空白ながらも、人が、ゆったりと精神を休めながら、落ち着かせて英気を養うには欠かすことのできないものとなっています。

また、本来、お茶が主体で、スイーツは、そのお供に過ぎないのですが、甘い味わいが、疲れを癒し、ポジティブな気持ちを引き出すのに貢献します。

そんなスイーツを自分のために、上手に処方するのは、とっても有意義なことであるはず。洋菓子、和菓子、駄菓子など、スイーツにも様々なものがありますが、その甘味の程度や種類に合わせて、お茶をいただきましょう。スイーツの色・形を楽しむのも、心の安らぎにつながります。スイーツのもつイメージには、肯定的な要素しかないため、人は、一瞬、無条件の安らぎに戻ることができるのです。また、ゆっくりとした時間の流れを楽しむのも、スイーツに必須の作法です。この時間に、精神は沈静し、体の疲れも癒すことが出来ます。

疲れている時は、甘いものが欲しくなることがよくありますが、洋菓子ならば、ギュッツ甘さの凝縮したザッハトルテにコーヒーをブラックで、和菓子ならば、甘い餡子の詰まった最中に緑茶などをいただくのが、良い取り合わせであるでしょう。何か、頑張った時には、少し高級なものを用意して、自分にご褒美としてあげるのもよいかもしれません。